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歩くんですの箱 SS置き場

躍動感を表現するにはどうすればいいんだろう……と日々考え中。

18きっぷ旅行・後篇

前回の投稿「18きっぷ旅行・前篇」の続きである。前篇では、東京駅から大垣駅までの移動の記録を記した。後篇では大垣駅から、東京都の国分寺駅まで戻る旅路の記録を掲載する。

・大垣→岐阜:725C 東海道本線新快速

岐阜まで新快速に乗車。といっても、この区間の新快速は大垣~岐阜間は各駅に停車するのであるが。車両は313系。あっという間に岐阜に到着。昼時とあり、時間も取ってあったのでマクドナルドで昼食をとった。私とY氏、M氏の3人は安くでそれなりの食事がとれるチーズバーガーセットを注文したが、T氏だけは150円セールで安くなっているポテトのMを2つとドリンクの組み合わせとしていた。本人は「おいしいからこうした」と言っているが、ポテトだけで飽きてこないのだろうか。

豊橋行き313系 岐阜駅
乗車した新快速豊橋行き。 岐阜駅に到着。

・岐阜→多治見:725C 高山本線普通

ここからは太多線直通の普通列車、キハ112両編成に乗る。この車種も初めて乗車する形式である。片側2ドアで、車内はごく一般的なクロスシート配置であった。軽快なエンジン音を響かせ、単線の高山本線を進んでいった。美濃太田からは太多線に直通、終点多治見には定刻通り13時20分に到着した。早朝から行動しているため、この頃になると時間間隔が鈍り、まだ1時過ぎだというのにまるで午後3時ごろかのような感覚を覚えた。

高山本線キハ11
乗車した太多線直通のキハ11形。

・多治見→中津川:1709M セントラルライナー

中津川から先は3両のセントラルライナーに乗車した。中央線の「中央」と、JR東海の英訳"Central Japan Railway Company"の「Central」をかけたような列車名はなかなか面白い。セントラルライナーは名古屋~多治見間で130km/h運転を実施する高速列車であるため、この区間では310円の乗車整理券が必要になるが、多治見~中津川間のみの利用であれば各駅停車のためこの整理券は必要ない。車内は、普通の313系よりもライナーらしい風格を出そうとして、特急ライクな色調になっている。各車両真ん中のドアは締切し、2ドア扱いで運転しているのも各駅停車と差をつけているようである。しかし、本質的には普通の313系とあまり変わりないものであった。

多治見駅 211系普通 383系しなの 快速名古屋行き
多治見駅。 低い視点から撮影してみた。 貫通扉付きの顔の方が個人的には好み。 多治見を出ていく快速名古屋行き。
セントラルライナー 側面から見たセントラルライナー セントラルライナーの車内
中津川に到着したセントラルライナー。 真ん中のドアが締切中のマークを表している。 車内は少し洒落た配色。

・中津川→塩尻:1833M 中央本線普通

ここからは313系2両の普通列車に乗車する。中津川から先の区間は一気に本数が激減し、両数も短くなったが、その理由はすぐに理解できた。客がまばらなのである。中津川出発当初はそれなりに座席も埋まっていたが、気づくと空席ばかりになっていた。木曽川の渓流に沿って進むこの路線の車窓は、なかなか趣深いものであった。

313系松本行き 塩尻駅
中津川駅から乗車した313系 ついにJR東日本管内に戻ってきた。

・塩尻→岡谷:3526M 快速みすず

ついにJR東日本管内突入である。列車は115系3両の飯田行き快速みすずだ。我々は東京に戻ろうとしているので残念ながら飯田線に乗ることはできず、岡谷で下車した。この列車の経由は塩尻からみどり湖経由で岡谷へ、そこから辰野支線で辰野に入った後飯田線に直通するというもので、岡谷で進行方向を変えるのがこの列車のユニークなところである。
岡谷ではM氏の提案で記念撮影をした。このメンバーで記念撮影をしたのは実に5年ぶりのことである。

115系普通 快速みすず
115系普通列車。塩尻駅にて 乗車した快速みすず飯田行き。

・岡谷→大月:444M 中央本線普通

この列車で過ごす時間はこの旅行の中ではムーンライトながらに次いで長いものとなる。444M自体は、松本16時38分発、終点大月には19時47分着という長距離ランナーである。勿論、JR北海道の特別快速北見や、JR西日本の快速シティライナーなど、長距離普通列車は全国に幾らでもあり、中央本線にも立川発松本行きの普通列車が設定されているので、この列車の走行距離など大したものではない。
列車番号が444Mと、なかなか縁起の悪いぞろ目が実現していたが、無論何事もなく終点大月に到達した。

JR東海119系 岡谷駅 115系大月行き
JR東海の119系が停車していた。 昔ながらの駅名板は良い感じ。 いよいよ本旅行も終盤。入線する大月行き。

・大月→国分寺:2022M 中央本線中央特快

ついに最終ランナーである。いきなり都会化し、E233系10両編成が大月駅に停車していた。「ああ、帰ってきたなぁ」そんな感覚を覚える光景であった。もう4人とも疲れ、眠りについてしまった。無事に国分寺駅に到着したときは、なかなか充実した気分であった。

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